10日ほど前、ソレは突然僕を襲う事になります。
モノを取ろうとして腕を上げたら痛みが走った。
それも、激痛に近い痛み。
棚にある皿を取ろうと手を伸ばしたら、左肩に今までに無い痛みを感じました。何だろうと思いもう一度左腕を上げると肩の関節の中に針でも入っているかのような痛みが走ります。その瞬間、脳内から一つの指令が出されます….。
Make It『四十肩(五十肩)になっちゃった!ホントに痛い肩の症状とは?』より抜粋
四十肩、五十肩って全く無縁だと思ってましたが、師匠がソレになっちゃたようです。お気の毒。
芸人のフリと同じく、師匠がこんな記事を書いたのもフリじゃなかなって。そのままスルーしたら逆に失礼かなって。ってか、両手広げて、
「来いよっ!掛かって来いっ!。」
ってやってんじゃないかな?。そう考え早速、師匠へのお見舞いつでに根掘り葉掘り聞いてみる事にしました。今日は土曜日だし暇だったのでwww。
ぶっちゃけ四十肩(五十肩)って痛いの?。
Skypeの向こう側の師匠は普段通り。どこも悪いようには見えません。まさかの「ヤラセ」かと思うくらい元気ハツラツ。
「さっそくですが、左手上げてみてくれません?。」
論より証拠、まずは腕を上げて頂こうではありませんかぁ。そしたら、ニヤリと笑いながらす~っとゆっくりと左腕を上の上げる師匠。左腕が垂直になる直前に、
「痛い、痛い、痛い!!!。」
と連発。大の男が痛いを連発するなんて初めて見ました。男のくせに、どんだけ痛がりな人なんだろうかと。そんなに痛いのかと。それはそれで「ヤラセ」何じゃ無いのかと。でも、痛みに歪んだ師匠の顔はリアル。
「よっ、演技派!。」
って、突っ込みを入れた途端、本気で捲くし立てられました。後でお説教は確実ですねwww。すいません、本当に痛かったんだ。本当に四十肩(五十肩)だったんだ。本当に老化現象始まっちゃったんだと。Skypeの向こうで怒鳴られながら実感。マジで痛そうです。叫んでたし…。
四十肩(五十肩)って、どんな痛みなの?。
ケガや病気の人は、自分の症状や体験を話したがる傾向にあります。師匠だってそれは同じ。どんな痛みなのかと聞いてみると、堰を切ったように話してくれました。止めろと言っても止めてくれそうにも無い雰囲気全開です。
四十肩(五十肩)は「肩こり」じゃ無くて「肩の関節」の痛み
四十肩(五十肩)は肩こりの酷いバージョンだとばかり思っていたのですが、全然違って、肩の関節の炎症が原因のようです。師匠の場合は肩の関節の中に針が入っていて、腕を動かすと中の針が神経に当たったような痛みを感じるのだとか。飛び上がる痛みでは無くて、動けなくなるような痛みなんだそうです。
肩を動かさなければ別に痛くない
痛みが走ると数秒間、激痛が走るそうですが、何もしなければ何処も痛くは無いそうです。動かなければ大丈夫。動けば激痛ルールはぎっくり腰に近いそうです。
腕組みが出来ない
腕組みをすると痛みが走るそうなので、腕組みは出来ないそうです。
睡眠中は要注意
起きている間は意識的に肩の動きを抑制出来るものの、無意識状態である睡眠時には注意が必要なのだとか。夜中に激痛で目が覚めることもしばしばあり、朝の目覚めは肩の痛みから始まるそうです。
寝返りも痛い
無意識下で行われる「寝返り」も痛みを引き起こす要因になるそうです。というよりも、左肩を下にした状態での姿勢が一番痛いと申しておりました。
長期間、我慢出来る痛みなの?
短期間なら数日。長期間ともなると半年から1年間。最悪、一生続く四十肩(五十肩)の痛み。そんな長期間我慢出来るのかと聞いてみたところ、痛いのは数秒~数十秒なので我慢できない事は無いそうです。しかし、一生痛みが続くとなると気が重くなるそうです。
今後の治療計画は?
今は肩の関節の炎症が治まるまで休養させ、痛みが軽くなったら鍼灸と運動でボチボチ直すと申していました。
本人曰く、一発で治ってくれても長期的な戦いになっても、記事ネタが1つ増えたと思えば、この程度の痛みは大した問題じゃないかもね(笑)。
って、タダでは転ばないマインドにあっぱれですwww。進展があれば追記記事を書かせれ頂きますのでよろしくお願いします。