禁煙すると太るって話、聞いた事ありませんか?。それは半分が事実で半分が嘘です。禁煙を始めるとご飯が美味しく感じられます。必然的に沢山ご飯を食べてしまいます。ですが、これだけなら禁煙半年後に10キロも太れません。更に悪しき習慣が着く事によって太るのです。その悪しき習慣とは?。
禁煙して始まる悪しき習慣
禁煙を始めた当初、兎に角タバコが吸いたくなります。その気持ちがピークに達した後、タバコを吸いたい気持ちが薄くなります。これを繰り返して禁煙を成功させます。ですが、タバコを吸いたい気持ちがピークの時にガムや飴をなめる癖がつく人が居ます。これが太る原因。一日中砂糖を舐めてりゃ太るのは当たり前。また、間食の量がやたらと増える傾向にあります。
更に禁煙当初、やらたと眠くなるのも禁煙の特徴。これらを統合して考えると、
沢山食べてしっかり寝る
そんな習慣がついてしまうので太らない方が可笑しいのです。禁煙の恩恵として胃腸の調子が良くなると言われてます。特に腸の栄養の吸収率が高くなるそうです。ですから、禁煙中はこれまでの食事よりも量を少なくしなければなりません。燃費が良くなっているのですからガソリンは少なくて良いのです。
また、喫煙は神経を刺激するため覚醒作用が働きます。禁煙をすると内部からの覚醒作用が働かないために凄く眠くなります。しばらくの間、常に眠たい状態で過ごさなければならないのです。
沢山食べてしっかり寝ているのですから確実に体重は増加。これでは健康が目的ある喫煙に対しては何の得にもなりません。
これから喫煙に挑もうとされている方、喫煙計画と共にダイエット計画も立てて置く必要性は思った以上の高いのでお気を付けください。
喫煙とダイエットは同時にスタート
喫煙欲と食欲との二つの欲と戦う事になります。それを肝に銘じて禁煙に挑みましょう。禁煙してしばらくの間、生地獄を味わる事になります。ですが、一気に10キロ以上体重が増えるた時、その10キロを落とす苦労は禁煙よりも更に辛いと予想されます。
なんせ敵は食欲なのですから・・・禁煙が成功しますよう、心よりご健闘をお祈り致します。