2015年5月9日。
車の中から流れるNHKラジオ(番組名不明)での話題。
ゴールデンウィークに行った姫路城の天守閣に登るまでが3時間。チケットを買って姫路城を見終えるまで4時間掛かったという話題を聞きながら車の中でお昼寝してました。うつらうつらっしながらラジオを聞いている僕の意識を覚醒させたのが、
『どろ焼き』
というキーワード。なんだそりゃ?。
ラジオから聞こえるの「どろ焼き」とやらの情報は、
- もんじゃ焼きより硬い
- お好み焼きよりも柔らかい
- オムレツみたい
- フワフワして柔らかい
だけ。ですが、ここはラジオ。思いっきり盛り上がっているではありませんか。ワケ分かんないけど盛り上がる食べ物に興味をそそられたので調べてみました。
どろ焼きのYouTube動画
見た目はオムレツの形をしていますね。動画で見る限り、フワフワもしているようです。動画では食べるところは撮影されていませんが、これを出汁につけて食べるそうです。行列のできる法律相談所で紹介されていたようです。
どろ焼きのルーツは「お好みハウス南の風」
昭和61年、姫路市船場に「お好み焼ハウス 南の風」を開店したのが創業南風の始まりです。その後、市内にファミリー層向けの「南風」を2店舗開店するのですが、3店舗目がオープンしたのは平成10年。今では考えられないほどゆっくり成長していきました。
そんな「喃風(平成15年改称)」が爆発的に展開するきっかけとなったのは平成11年誕生、「たこ焼作られへんか?」というお客さまの一言でした。試しにお好み焼のネタに玉子とダシ、タコを入れて鉄板の上でオムレツのような形に焼き、明石焼き風にダシを添えて出したところ大好評!瞬く間に口コミで広まりました。
姫路名物どろ焼(http://www.nanpuu.co.jp/doroyaki)より引用
喃風さんの公式HPの情報によると材料は、
- お好み焼きのネタ
- 玉子
- 出汁
- タコ
この料理の最大の肝は中に火を通し過ぎない事に尽きるようです。ふわとろオムレツを作る要領でふっくらと焼き上げるテクニックは必要ですがお酒のおつまみに持って来い。そんでもってあまり知られていない料理。なので、ここ一番のおもてなしに出してみるのも良いかも知れません。
オリジナルの味が分からないので上手に作れかどうか分かりませんが、こんど自分で作って試食してみようと思います。Make Itさんがwww。
※僕は料理は出来ません。悪しからず。