ボウリングをやるのなら、大きくカーブしたボールでストライクを連発したいですよね。しかし、ハウスボールでカーブボールを投げるのは至難の業。ですが、ある投げ方をすればそれが可能となります。
ハウスボールでカーブボールを投げる2つの投法
新学期や入社のシーズン、親睦会や新歓コンパの2次会などでボウリング大会なんてパターンも珍しくはありません。
せっかく参加するのですから格好良くガンガンとストライクを連発したいという気持ち、男子なら誰でもありますよね。気になる彼女の前ならば尚更です。
しかし、闇雲に投げて取れるほどストライクは甘いものではありません。ストライクを取るために必要な要素は、ボールコントロールとカーブボールの2つ。
一つ目は、スポットと呼ばれる1番ピンと3番ピンの間にボールを投げる事が出来ればストライクの確率は上がります。2つ目はボールの進入角度が3~6度必要という事。これは「パーフェクトストライク理論」と呼ばれプロも実践している方法です。では、カーブボールを投げる方法を2種類ご紹介しましょう。
確実にストライクを狙うカーブボールの投法
これは基本中の基本の投法。
- ボールを持って真っ直ぐに立ちます。
- 力を抜いてボールの重さに任せて真っ直ぐに手を振ります。
完全に脱力した状態で真っ直ぐにボールを投げるとナチュラルにボールは曲がります。力を入れてボールの速度を上げれば上げるほどボールの曲りは少なくなりますのでお気を付けください。
極端にボールが曲がるサムレス投法
軽く曲がるなんて気に入らない!。もっとグインとボールを曲げたい場合はサムレス投法が有名です。
この投法の最大の特徴は2本の指で投げる事です。通常、親指、中指、薬指の3本で投げますが、親指を入れず、中指と薬指の2本で投げてしまうのです。
ただし、2本指投法では力が入らない弱点もあるので、ボールの重さは、今まで使っていたボールよりも2ポンド軽くしたボールを使います。どのような変化をするのかはYouTube動画でご確認ください。
綺麗なカーブを描いたボールでストライクを取る事も可能なのです。ハウスボールで大きなカーブボールを投げると格好いいですので男のなら試してみる価値は大きいでしょう。
ただし、2本指投法ゆえに手首への負担も大きいので注意が必要です。
【参考記事】