男の子をワクワクさせるカブトムシ、
クワガタムシって大人になっても恰好良いと思います。
昔は山に行けばこれらの昆虫はゴロゴロ獲れたものです。
まさに、
『山に行けば落ちてる。』
そんな感じでした。
でも、環境破壊の影響でカブトムシ、クワガタムシの数は激減。
実際、僕がカブトムシを捕まえる定番だった木が切られていた時のショックは、
表現しようがありませんでした。
だって、カブトムシがわんさか集っていた木のあった場所に家が建っていたのですから。
今まで自転車で10分で捕れていたのに、
今では車で1時間も遠い場所へ行かないとカブトムシを捕まええることが出来ません。
しかも、数が激減したのでバナナトラップは必修です。
そんな、バナナトラップの作り方を今日はお話します。
バナナトラップの作り方
バナナトラップの作り方は簡単です。
材料は、
パンティストッキング1本、バナナ(腐りかけ)、コーラ、はちみつ。
たったこれだけ。
作ってしまうと甘い臭いがキツイので、
カブトムシとクワガタムシが現れる林へ材料を持って行きます。
現地に到着したらパンティストッキングの中にバナナを手で千切りながら入れます。
そして、はちみつも投入し、最後にコーラをぶっかけます。これで準備完了です。
経験上分かっているカブトムシの木にパンティストッキングを巻き付け一晩放置します。
翌朝、日の出直前にバナナトラップを見に行くとカブトムシやクワガタムシが食事中。
一か所では心もとないので複数個所に罠を仕込むのがお勧めの方法です。
一網打尽発展型バナナトラップ
知り合いのバナナトラップは更に進化させたバージョンです。
バナナトラップの材料をバケツの中に作ります。
それを複数個作ってカブトムシが集う木の根元に置いて一晩放置。
カブトムシが入ったバケツをそのまま持って返るという方法。
海で言えば『蟹網』方式の方法です。
僕らは1~2匹で十分なのでストッキング方式ですが、
沢山のカブトムシが必要な子だくさんなお父さんはバケツ方式が良いかも知れません。
さぁ、今年も夏がやって来ます。
お子さんたちと沢山の想い出を作って下さいね。
その想い出の中にバナナトラップもどうでしょうwww。