この事故は知人の体験した実話である。
大阪の幹線道路を自動車で走行中、猛ダッシュで車道に飛び込んできた女性と接触。女性は自転車ごと数メートル吹っ飛んだ直後、立ち上がり逃走。慌てて自転車を追いかけて確保し、「大丈夫ですか?。痛いところは無いですか?。」そう声を掛けるも「大丈夫、大丈夫。」そう言い残して猛スピードで走り去ってしまったそうだ。女性の言葉は片言の日本語に聞こえたらしい。
さて皆さんはこの事故についてどう思われますか?。
ラッキーでしょうか?それともアンラッキー?。
話を聞いた直後、
「良かったジャン。」
そう思った僕は鬼でしょうか?。
しかし、話はそう単純では無かったのです。