弱虫ペダルみたく乗りたいけどお尻が痛い!ロードバイクの第一関門突破法

弱虫ペダルの影響でロードバイク人気が白熱中ですが、自転車に乗る時の第一関門と言えばお尻の痛み。小学校、中学校、高等学校と平気で乗れていた自転車なのに、大人になって自転車に乗るとお尻が痛くて続かない。そんなアナタに衝撃的な結論をご報告します。

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自転車屋さんに聞いたお尻の痛みの克服法とは?

身近な自転車のプロと言えば自転車屋さん。自転車に乗ってもらってナンボの商売をしているので、さぞかし、自転車によるお尻の痛みを緩和する秘策を持っているのかと考え、

『お尻が痛いの、何とかならない?。』

という質問を幾つかのお店で聞いてみた。すると、

『乗ってたら慣れるから。』

そんな返答しか返って来ない。

『そんな事言って、優れもののサドルとかあるんじゃないの?。』

っと畳みかけるように突っ込むと、

『そんな都合の良いサドルは存在しませんよ(苦笑)。』

とバッサリ一刀両断されてしまった。

このままでは引き下がれない。いや、下がるわけにはいかない!。そんな思いで更に突っ込んでみたが、何処まで話しても会話は平行線。両者一歩も譲らない攻防戦が続く。

自転車に乗ると足腰の筋肉痛が起こり、いきなり飛ばすと腕と肩、そして胸の筋肉痛も起こるという。その中でも我慢が出来ないほど痛くなるのがお尻。サドルに沿った部分の痛みは大の大人でも根を上げる程。

その痛みを克服する最大の方法は、「慣れ」しか無いそうだ。どんなに高級なサドルを使っても結果は同じなので、結局クレーム対象となる。だから、敢えて別途サドルの取り換えを勧めないそうだ(涙目)。

弱虫ペダルのようなロードレースに参加するのであれば、サドルも重要なパーツとなり得るが、2~3万円クラスの自転車に高級サドルを装着する必要性は感じないのだと言う。それよりも大切に自転車に乗って欲しいのが自転車屋さんの本音のようだ。

結論として

結論として、自転車のお尻の痛みを克服する方法は、

  • 最低一週間自転車に乗り続ける。
  • 痛かった立ちこぎ。
  • 我慢出来ない程痛い時は休む。

これがベストな方法らしい。自転車によるお尻の痛みは、大人だけでは無く子供も同じ。だが、子供の頃は自転車に乗れた喜びの方がお尻の痛みよりも大きく、一週間などあっという間に過ぎ去ってしまいお尻が痛かった記憶が残っていないのだろう。

一方、大人にとって自転車は懐かしさは感じるものの、もの珍しさが無いために、お尻が自転車に慣れる一週間が我慢できないわけだ。

結論として自転車によるお尻の痛みと上手に付き合う方法は、無理しない程度に毎日自転車に乗り続けるのがベストだと言えよう。

考えてみれば、自転車で移動するおじいちゃんやおばあちゃんが街に溢れているのだから30代、40代の現役が乗れない理由など全く見つからない。そんな事に思いを巡られていると、

『ところでお客さん、自転車買う気あるの?。』

って自転車屋さんからのハチの一刺し。

ごめんね。今はただの弱虫なのでペダルは不用なのです。トホホ….。

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