バーベキューやキャンプのシーズン到来。
キャンプの定番と言えばカレーですよね。
最近ではハイブリット車や発電機の進歩により自由に電源を持ち運べる時代。
炊飯器をキャンプ場に持ち込む方も珍しくはありません。
でもお父さん。
子供にいいとこ見せようと思うのならば飯盒ですよ、飯盒炊爨。
これ、最強!。
飯盒でご飯が炊けるための時間は35分。
火加減を覚えて父の凄さを見せつけるチャンスなのです!。
飯盒炊爨の火加減
- 弱火で5分。
- 中火で5分。
- 強火で5分。
- とろ火で10分。
- 火から飯盒を下ろし、ひっくり返して蓋の部分を地面に付けるように置きます。この状態で10分蒸らして出来上がり。※10分経つまで絶対に蓋を開けちゃダメダメ!。
実は、ひっくり返して地面に置いて、飯盒の底をトントンと叩くのはNG。地面に飯盒を置くと急激に飯盒が冷めてしまうためキャンプのプロの間ではNGとされています。ですが、夏場の日中の地面は熱を持っているので大きな問題は無いでしょう。冬場は逆に注意が必要です。更に、飯盒の底をトントンと叩くのはNGというよりも全く意味の無い行為なのだそうです。
お米の測り方
飯盒には水を入れるメモリがありますから水の量は誰でも分かります。
でも、飯盒でお米を計る時は?。
飯盒の外ブタは3合。
内フタでは2合のお米が計れます。
とは言うもののキャンプ場で慣れない計り方は面倒なので、
お家で計ってビニール袋に分けて持って行けば良いと思います。
更にワイルドなお米の炊き方
飯盒でご飯を炊くだけでもアウトドア感満載ですが、
さらにワイルドに米を炊くなら竹ですよ、竹。
竹を使ってご飯を炊く方法もあります。
その炊き方は、また今度www。