悲しい悲しい七夕飾り

願い事、叶うかな?子サルと七夕飾りのイラスト

ゴールデンウィークも終盤、次の季節のイベントと言えば『七夕まつり』です。ブログネタを探すためにGoogle検索中、妙な事に気が付きました。一般的に七夕まつりは楽しい事ですが、Google先生の候補の中に真逆の意味のキーワードが盛り込まれていたのです。気になったら調べるのが僕流の解決法。さっそく、ネットサーフィン開始です。

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Google検索中に感じた違和感

七夕飾り

事の発端は、七夕飾り用の折り紙でも作ろうかと。作った七夕飾りを写真撮影して作り方のページも追加しちゃおうかと。そんでもってアクセス倍増しちゃえ~!!!。

そんな大いなる野望のためGoogleで「七夕飾り」を検索。検索途中で、

あまり知られてはいないようですが、七夕飾りの折鶴の数は、家族の長寿を願い家の年長者の年齢と同し数を折るのが本来の仕来たりなのだそうです。それがいつの頃からかその仕来たりが語り継がれなくなったようです。まぁ、知らなきゃ良かった話ではありますね(笑)。

知ってた?七夕飾りの折鶴の数は家の年長者の年齢と同し数を折るってより引用

こんなネタなどを拾いながらサーフィンしていると、ふと検索結果ページに違和感を感じました。何かがおかしい・・・。

「悲しい悲しい七夕飾り」って・・・

悲しい悲しい七夕飾り

Googleで「七夕飾り」を入力して検索すると検索結果ページの下の方に関連キーワードは表示されます。その中に「悲しい悲しい七夕飾り」というキーワードが。もうね、暗い日曜日みたいな歌でもあるのかと。検索してはいけないキーワードなんじゃ無いのかと。長年ネットやっていると勘ぐるワケです。


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ちなみに「暗い日曜日」は聞くと自殺すると言われる歌の名前。Google検索すれば音源は直ぐに見つかります。聞くのは自由ですが責任は持てません。

「悲しい悲しい七夕飾り」を調べてみた結果

ここまで来ると引き下がれません。「悲しい悲しい七夕飾り」でリサーチ開始した結果、悲しいに該当するページは弱冠数ありました。しかし、Google検索結果の関連する検索キーワードへ表示されるには何だかなぁ~なのです。大多数が瞬間的にせよ検索しなければ、あんな場所に「悲しい悲しい七夕飾り」が表示されないと考えるのです。自分なりに色々と考えてみた結果、七夕伝説の中に答えがあるんじゃなかと。思えば小学校で習った七夕伝説は悲しいお話でしたから。

悲しい悲しい七夕伝説

みなさんは七夕伝説を理解していますか?。僕が小学校で習った七夕のお話は、結構悲しいこんなお話でした。

昔々、織姫さん(織女)と彦星さん(牽牛)という仲の良い夫婦が住んでいました。二人は毎日仕事もせずに遊んでばかりして過ごしていました。その堕落した生活に業を煮やした神様が二人を大きな川で引き離し強制的に仕事をさせました。毎日泣きながら仕事をする二人を可哀想に思った神様は、年に一度の七夕の夜に逢う事をゆるしましたとさ。

めでたし、めでたし。

確かに愛する二人が引き離され、1年間の強制労働の末に一夜だけ伴侶と合えるという設定は悲し過ぎるものがありますね。しかも、雨が降ればゲームオーバー!。来年まで会えないのですから相当過酷な神様のルールです。それが「悲しい悲しい七夕飾り」に直結するとは思えませんが、僕にはこれくらいしか思いつきませんでした。でも、遊んでばかりのバカップルが怒られて会う回数を制限されたと思えばそれくらいのペナルティは当たり前かも知れません。

彦星はアルタイル、織姫はベガと星として考えれば大したペナルティでもありません。だって、星の寿命は数十億年。1年何てほんの数秒なのですからwww。

結局、「悲しい悲しい七夕飾り」がGoogle検索結果の関連する検索キーワードに出現したのかの理由は分かりませんでした。最後まで読んで頂いたのに申し訳ありませんm(__)m。

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