ヤメゴク5話(2015年5月14日放送)で永光麦秋と三ヶ島翔が警視庁内の廊下で会話中にSPEC主題歌『波の行く先』のイントロが流れた。
『ん?SPECちゃうん?。』
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運悪く、テレビから一瞬目を背けた瞬間の出来事。録画もしていなかったので確認も出来ない。
『あ~!!!記事ネタ逃したぁ~・・・かも?。』
そんな言葉が口からこぼれ出す。
SPECが放送されていた頃ならともかく、今は、時代が変わったのですよ。
という強い味方がいるのです。無料見逃しキャンペーンは、リアル放送終了後、一週間の期間見逃したドラマやバラエティー番組を無料で見る事が出来るのです。
便利な時代になったものだと思いながらも、ヤメゴク5話のリアル放送終了後、見逃しキャンペーンのページへアクしセスしてもう一度ヤメゴク5話をリプレイ。
公式Twitterでも予告めいたツイートが!
今夜のヤメゴク、堤監督演出回です。さあ、待ちきれないでしょう。ソワソワするでしょう
— ヤメゴク ご声援いただき感謝深謝 (@yamegoku_tbs) May 14, 2015
ケイゾク、SPECとヒット作を生み出す堤監督ならではの演出。過去のドラマ全てにコメディ要素が含まれています。なので、いついかなるシーンにもネタを埋め込めるという隠し玉を持ってるんですよね。もう、堤さんの演出には目が離せないですわ~www。
ヤメゴク5話にはSPECネタが3ヶ所も隠されていた!!!
問題のシーンを再確認すると、SPECネタが!。
ばくちゃん、今日も出張るのね。 嫌な予感しかしないよね。 喫煙室隣の張り紙みて!! #ヤメゴク実況祭
— ヤメゴク ご声援いただき感謝深謝 (@yamegoku_tbs) May 14, 2015
『故障中』と書かれた張り紙には、喫煙所は地下21.5階にあります。と書かれています。そして、最後に、
(元 未詳)
という文字が。ヤメゴクは、一連のケイゾクシリーズの時系列上に存在している模様。なので、劇場版SPECで当麻が死ぬことにより生み出されたパラレルワールドの延長線上にヤメゴクの世界は位置しているのではないでしょうか?。(元 未詳)という文字があるのですから、劇場版SPEC以降の世界であるのは間違い無いようです。
この直後、SPEC主題歌『波の行く先』のイントロが流れ、坊主頭の男性が一瞬横切ります。この男性は加瀬さんでは無く別人です。ですが仮にこれが瀬文だと仮定してしまうと、当麻殺害容疑で保留中の瀬文が職場復帰している事になります。あくまでもネタなのか、SPECとヤメゴクを繋げてしまうのか?。堤監督の演出だけに色々と勘ぐってしまいますwww。
問題の張り紙と瀬文もどきが歩くキャプチャー画像は、『ヤメゴク5話+SPEC』で多数見つけられます。僕もブログに貼りたい気持ちはありまくりなのですが、これって著作権とかあると思うんです。お手数ですが検索結果から探してみて下さい。
このシーンの前に、太陽にほえろネタもやってた!!!
大好き!室長の一人勝手にナレーション石原裕次郎さん風 #ヤメゴク実況祭
— ヤメゴク ご声援いただき感謝深謝 (@yamegoku_tbs) May 14, 2015
ケイゾクの頃からずっと思ってました。放送局の垣根を超えた演出に、日本テレビのクレームは無かったのだろうかと。この業績は後に『銀魂』というアニメで開花する事になります(謎)。仲間さんの旦那さんも室長役で出演しているので、もしかしたら、TRI・・・いや、何でも無い。