ん?SPEC?堤臭いがプンプン!ヤメゴク第二話視聴感想。

元AKB48の大島優子主演、TBS木曜ドラマ「ヤメゴク」。スンマセン、大島優子さんが嫌いな訳じゃ無いのですが、全く見る気が起きなかったのです。今になって食わず嫌いはダメだなと思ったというのも、TBSオンデマンドの見逃しキャンペーンでヤメゴクの第二話を無料放送しているのを知って、暇つぶしで見てみようかと。始まって5分で堤臭いがプンプン漂って来たんです。キャスト、雰囲気、テンポが『ケイゾク』、『TRICK』、『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』の一連の流れを感じさせているのです。もう、プンプン!。

【参考】:ヤメゴク公式 / 公式Twitter

もしかして、、、、もしかして、、、、ヤメゴクの監督を調べてみると案の定、堤幸彦監督。このドラマは化けるわ。お前はもう、劇場版制作決定だね。大島優子さんも劇場版SPECで重要な役どころを演じていたので堤作品は初めてじゃないわけで。堤監督が大島優子さんを主役に抜擢したのもそれなりの根拠あっての事。

ケイゾク&SPEC、TRICK共に10年以上のロングラン実績を持つ堤監督の嗅覚はただ者じゃない。特に刑事ドラマから世界滅亡まで力技でストーリーをインフラ化させてしまった彼の事です。既にヤメゴクでも大きな仕掛けが施されていると見て間違いなさそうです。

第二話までの段階ではヤクザから足を抜けさせる異色の女刑事のストーリー展開。それが、突如「そっちかい!」という方角へ大きく舵が切られるのが6話、7話当たり。最終回から4話当たりでドラマの本質が裏返るのでは無いのでしょうか?。過去の作品のようなコミカル描写を抑え込んだドラマ進行にも、新たな堤ワールドを期待せざるを得ないのです。仲間由紀恵のTRICK、ケイゾクの中谷美紀、SPECの戸田恵梨香に次いで、ヤメゴクは大島優子さんの出世作になる可能性は大きいです。そんなヤメゴク、3話以降で堤監督が大きな花火を打ち上げる事になるでしょう。というよりも、

「お前らのやってる事は、全部全てまるっとどこまでもお見通しだ!」

堤チームなら普通の刑事ドラマで終わらせる筈がありません。こんな理由で、2015年春ドラマは「ヤメゴク」1本に絞り込んでチェックです。あ~、、、、もっと早く気付けば良かった。

あっ、ヤメゴク2話の視聴感想全く書いてませんでした。もう少し先の話を見てから色々書いてみようと思います。

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